令和元年度たかまつ移住体験ツアーを開催しました!
高松市では昨年に続き、本市への移住に関心がある方を対象に、直接、本市の気候・風土を肌で感じることができる機会や、先輩移住者との交流、商業施設や空き家の見学、地域との交流などの機会を提供し、本市への移住を本格的に検討していただくきっかけとするため、高松での暮らしぶりを感じていただく「たかまつ移住体験ツアー」を開催しました。
開催概要
日時:令和2年2月8日(土)~2月10日(月)
参加者数:6組12人
コース:①1泊2日コース 2月8日(土)~2月9日(日)
②2泊3日コース 2月8日(土)~2月10日(月)
主な行程等
1日目
初日は、高松港から、瀬戸内国際芸術祭の会場としても知られる男木島へと渡り、男木地区コミュニティ協議会の方と地域での生活に関する意見交換や地域の散策などを行い、男木島での暮らしを実感していただきました。
また、高松港へ戻ってからは、路線バスの利用や、高松中央商店街の散策を行い、高松の中心部の街並みを体感していただきました。
そして夜は、ツアー参加者と先輩移住者等を交えて懇親会が行われ、高松市での生活に関しての魅力や暮らしぶりなどについて語り合っていただきました。
【協力】
たかまつ移住応援隊
・地域サポーター:男木地区コミュニティ協議会
・一般サポーター:4名
2日目
2日目は、電車で仏生山地区を訪問し、地域コミュニティ協議会がリノベーションした古民家で、地域の方々と意見交換を行ったほか、町内の散策や、空き家見学なども行い、仏生山の雰囲気を肌で感じていただきました。
また、お昼はセルフのうどん店で本場のさぬきうどんを味わっていただき、昼食後は、高松市内の主要な施設や大型商業施設などを巡ったほか、空き家物件や、地元スーパーの見学なども行い、移住に欠かせない住まい事情、物価などについて理解を深め、高松での生活をイメージしていただきました。
【協力】
たかまつ移住応援隊
・地域サポーター:仏生山地区コミュニティ協議会
・住宅サポーター:公益社団法人香川県宅地建物取引業協会(株式会社グローバルセンター、佐野不動産)
(公社)全日本不動産協会香川県本部(ALMONDE)
・仕事サポーター:株式会社たも屋
3日目
最終日は、中西珍松園で、高松盆栽の見学や、高松の市木であります「黒松」を使った苔玉づくり体験などを行いました。午後からは、牟礼地区で瀬戸内海の素材を使った海鮮料理を味わったほか、高松のシンボルである、屋島の山上散策も行い、高松の魅力スポットを楽しんでいただきました。